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人間が成長する自然教室

人間が成長する自然教室

 

 子どもたちのための自然教室が最近、話題になっています。自然教室はもともと1970年代、学校教育や社会教育における自然保護教育の確立、自然を大切にする子どもたちの育成を掲げてスタートしました。

 

しかし現在、子どもたちに自然を頭で理解させるのではなく、五感を通して自然の楽しさを体感してもらい、遊ぶ施設や遊具がなくても仲間同士で創意工夫して遊ぶとおもしろいことを、自然の中で遊ばせることを目的としているようです。

 

 自然教室では、例えば、春夏秋冬でそれぞれ自然に触れられる場所、山や川、海などに行きます。自然への影響を考慮して、子ども3、4人あたりリーダー1人が付き添い、15〜20人がグループごとに別行動します。

 

 時には、ヤブこきしながら自然の中を進み、草の斜面を滑り降り、源流を探検しに川をさかのぼり、サルのように木に登り、ツルでターザンをし、落ち葉の中に埋められるなど、自然の中で飽きることへ決してありません。また、自然に生える植物を味わったり、遊具を作ったり、村の民家に宿泊したり、青春18きっぷで旅をしたり、さまざまな活動をしているようです。

 

 小学生で参加し、中学生、高校生、大学生、社会人と成長する中で、リーダーとして小さい子どもたちの面倒を見ている人もいます。自然教室は、人間として成長する場でもあるのです。